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鼻の生検と今後の治療方針

今日、耳鼻科の生検を行ってきました。
異常がある粘膜を採取し調べるためです。

鼻に麻酔を浸したガーゼを詰められ麻酔が効くまでしばし待つ。
というか、そのガーゼを詰められるのがまず痛い。

その後、かじり採る為の器具を入れられ採られました。結局5箇所採ったみたいです。
麻酔は粘膜の表面ぐらいしか効かないようで、深く採られたときは痛かったです。

終わったと思ったら、めまいがして立てず、頭や顔から冷や汗がどっと出てきて
看護婦さん達が「大丈夫ですか~?」と慌ててやってきました。
イスを倒され足の下にマットをひき、足を高くされた状態で安静にしていました。
血圧を計ってたり心拍を計るような機械も指に取り付けられたようです。
自分はもう目も開けられない状態だったので、後でわかったのですが。
緊張しすぎて過呼吸みたいになったのかな?ちょっと焦りました。

15分ぐらい寝てたら落ち着いてきて、それからは問題ありませんでした。
生検はやっぱりもうやりたくねぇ・・・


次に血液内科へ今後の治療の説明を聞きに。
家族も連れてくるように言われてたので嫁も一緒です。
もうこの時点であまりいいこと言われないだろうな・・・とは思ってました。

治療は前回と同じ「DeVIC療法」と言われる治療法です。
但し、今回は薬の量も増え、それを1クールあたり5日間やるそうです。
前回は3日だったので2日増えてます。それと鼻へ放射線治療。
抗がん剤も量が増えるので無菌室に入院も可能性高そうです。
そして今回は骨髄移植もするそうです。

骨髄移植か・・・ショックでした。

型が合う可能性が高いのが兄弟らしく、俺には妹がいるので
妹にも病院に来てもらうように言われました。
それで合わなければ骨髄バンクから探してくるということでした。

帰ってから両親へ連絡。やはりショックを受けているようでした。
山口にいる妹へも父から連絡してもらいました。
妹からはすぐに行けるとの返事。非常にありがたかったです。

まだ今日の生検の結果が出ていないので、それは来週火曜日に聞きに行きます。
その日に骨髄液を抜いて検査もするとの事。
また痛そうな検査で凹みます。

何かいい話が全くナシで非常にツライ・・・

by abe-tch | 2008-04-04 22:11 | 日々つらつら  

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